オリエント[ネタバレ注意]
マギの大高忍さんの新連載オリエント!
ついに1巻が発売されました!!
待ち遠しかった、大高忍さんといえばマギで有名ですね。
マギは週刊少年サンデーで2009年から2017年まで連載され単行本は37巻まで出ています。累計発行部数は2500万部を超える大人気漫画でテレビアニメ化もされました。去年マギ本編が完結し、マンガワンで連載していたマギの外伝シンドバットの冒険も完結、マギシリーズが完全に完結しました。
それから大高忍さんはサンデー(小学館)から週刊少年マガジン(講談社)に移り、オリエントの連載を開始しました。
5月30日から週刊少年マガジンで連載開始したオリエント、8月17日に第1巻が発売されました。
あらすじは
戦国時代、突如飛来した未確認生命体「鬼神」により名だたる戦国武将は討ち死に。しかし「鬼神」に抗い戦い続ける者たちがいた、彼らは「武士団」と呼ばれる。
主人公の武蔵は10歳の頃から「武士」に憧れ、「武士」の家系であり幼馴染の小次郎と剣術の練習をしていた。2人は俺たちで最強の「武士団」を作ろう!と約束しました。
しかし5年後、町は鬼に支配され、鬼が守り神として崇められていた。
鬼は鉱石を食料としている。そのため武蔵たちの町では鉱夫がもてはやされていた、武蔵の通っている学校では鬼の食料である鉱物を採掘する授業が行われている。
歴史教育では、武士団がいわれのない差別を受け、残虐非道な化け物扱いされていた。
武蔵は武士になることを諦めてはいなかったが、周りに悟られないように将来の夢を聞かれた時も鉱夫と答えていた。
放課後、武蔵は小次郎の家に行った。武蔵は5年前と変わらず武士団を作る話をしますが、小次郎は昼間武蔵が将来の夢は鉱夫になることですと言ったのを聞いていた。そのことで小次郎はもう武蔵は武士になる気なんてないだろう!と言ってしまい2人の間に亀裂が生じてしまいます。
2日後、武蔵は鉱夫として鉱山に入山することになりました。学校では鉱山は楽園のような場所と教育されているようで、同期たちは入るのが待ち遠しいようだ。鉱山の門を開くと、化け物に鉱石を献上する人、化け物に無差別に殺される人、化け物に食べられている人、ツルハシを持って採掘する大勢の人。学校で教えられてきた楽園とは正反対のような場所であった。
武蔵はやっぱり鬼は化け物だったんだ!俺が倒してやる!と自前のツルハシ型の刀で戦おうとするが、入山前に手荷物は全て取られていた。それでも武蔵は普通のツルハシを持って鬼に立ち向かうが全くもって歯が立たなかった。
そんな時に幼馴染の小次郎がバイクのような形の鬼鉄騎と呼ばれる乗り物で武蔵のツルハシ型の刀を持って登場。
やっぱり武蔵は武士になることを諦めていなかったんだなと仲直り。
武蔵と小次郎は鬼へと立ち向かって行った。
いやー、当たり前だけど絵が完全にマギ。もうマギにしか見えない(笑)
でもやはり大高忍さんの描く絵には迫力がありますね!バトルシーンの描き方が本当に上手くて読みやすい!
1巻の後半には鬼神と呼ばれる強敵や武士団が出てきてバトルがさらにヒートアップ!
是非買ってみてください!
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